現役自動車設計者が書く、原理原則で人生をカイゼンするブログ

自動車設計の経験をもとに、保険・投資・習慣を「構造」から分解します。 努力や根性論ではなく原理原則に基づいた判断基準をまとめています。

お金を使うなら高級バッグ?それとも食事?

お金を貯めることは重要です。しかし同時に使い方も考えないといけません。

 

使い方というのは全員に共通する正解は無く、個人に依存する部分が大きいです。高級バックに使うことが幸せな人もいますし、食事で幸せを感じる人もいます。なにが正解かはあなた次第なので時間をかけて探していくしかないのです。

 

ここで、あなたが有効なお金の使い方を見つけられるように考え方を提案します。

「使ったお金に対し、幸せをよりたくさん得られる方法」

がいいと思います。

これはお金→幸せの変換レートが高いことを意味します

 

いくつか例を挙げましょう

代表的なみなさんのお金の使い方は下記では無いでしょうか。

 

①バッグ、カメラなど残るモノを買う

②食事、旅行、映画など体験を買う

 

 

まず①です。

形あるものを買うときに注意しなければいけないもの、それは耐用年数です。買った瞬間は無限に使えるものに思うかもしれませんがそんな事はありません

 

モノは使用している中で劣化していきます。好きなものであれば類似経験から何回使うことができるか:何回幸せを引き出せるかわかるでしょう。ぜひ買う段階で意識してください。

 

一回で引き出せる幸せ×回数が得られる幸せ合計です。

 

※ちょっとマニアックな話になりますが、昨今はコストダウン要求が激しく樹脂材料が多く使われます(ペットボトルや合皮ようなもの)これらは設計の狙い所が「安く機能を満足できて加工性も良い、ただし寿命が短い」前提で作られているので、絶対に長持ちしません。特に熱や太陽光に弱いです。今のご時世、消費者ニーズの変化が激しいので長く使えるように作られた製品はマレです。

 

また、モノを買った後はちゃんと使うことを意識しましょう。モノは使わなければ意味がありません。

 

中には高級品をコレクションとして買う方もいます。気持ちはよくわかります。ですが絶対にディスプレイしてください。高級なバッグを買って倉庫に何年も保管、存在を忘れていた、というのは完全な無駄です。コレクション棚を見て楽しい気持ちになること、それは十分に使っている事になります。何で幸せを得られるかは個人の問題です。誰もあなたを否定することはできません。

 

最後に耐用年数は必要以上にあっても無駄であることを理解しましょう。

 

あなたならどちらが欲しいですか?

  A  10年持つスマホ5万円

  B 100年持つスマホ6万円

 

後者のほうが値段に対して長持ちする⋯ように思いますが、機能が進化に対応できないので無駄なことはすぐわかるはず。

似たもので赤ちゃん用のおもちゃなどもあります。耐用年数10年のおもちゃ必要ですか?何歳まで使うつもりですか?

 

長くなったので、②は次回記載します。

 

👉 [中目次:②お金の使い方の設計]に戻る 

👉 [全体目次]に戻る